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† 作品詳細情報 † レビュー一覧 (1)

ハンガリー  (2012-01-23)
Eternal Recurrence
/ Sear Bliss

Sear Bliss

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MOVIE



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    DISC1

  •  1. The Eternal Quest
  •  2. Ballad Of The Shipwrecked
  •  3. Great Cosmic Disorder
  •  4. A Lost Cause
  •  5. The New Era Of Darkness
  •  6. Theres No Shadow Without Light
  •  7. Entering The Seventh Gate

MEMBER

  • András Nagy:ギター/ベース/シンセサイザー/ボーカル
  • Olivér Ziskó:ドラム/シンセサイザー
  • Csaba Csejtei:ギター



 791
 管楽器 トランペット トロンボーン チューバ
 ブラックメタル
 デスメタル,シンフォニック,ゴシック/メランコリック,アトモスフェリック,ミステリアス,メロディック
 http://www.searbliss.hu/
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  • Currently 3.5/5 Stars.
† レビュー一覧 (1) † 作品詳細情報
No.1 Date:2012/02/06 15:59:31

投稿者:Metal_Y 
オススメの曲 >> The New Era of Darkness  
  • Currently 3.5/5 Stars.
(3)

ハンガリーのブラス・ブラックメタルバンド、Sear Blissが2012年にリリースした7thアルバム。

金管楽器(トランペット、トロンボーン、チューバ)を大胆に使ったブラックメタルを鳴らすバンドとして知られる彼らだが、本作もそのような路線を継承した作品だ。ただし、その作風には若干の変化が見受けられる。

前述の金管楽器とシンセを巧みに用いたアトモスフェリックなサウンドという意味では前作どおりと言える。しかし、そのメタルサウンドには明確に変化がもたらされており、おれまでにないヘヴィネスを強調した分厚く鋭利なリフが印象的だ。その重機が動くような音は分かりやすく言ってしまえばデスメタル的なものであり、本作の音は「ブラックメタル」と言うよりも、「ブラッケンド・デスメタル」と表現したほうが適切かもしれない。
ただし、その一方で疾走曲と明確に言えるような楽曲は姿を消し、ほぼミドルテンポ中心の楽曲ばかりとなっている。部分的にブラストビートを伴って疾走するパートはあるものの、それ以上にメタルサウンドを抜いたインストパートの増加が目立ち、また金管楽器に関しても勇壮なメロディは減退し、焦燥感や哀感の強いメロディが中心となっている。

要は、本作は彼らのダークな面が極端に強調された作品に仕上がっている。これまでに彼らが描いてきたものが「魔界の群像劇」であったと仮定すれば、前作や前々作はその中の「英雄譚」であったかもしれない。しかし本作は「悲劇」であると言うに相応しい。
そういう意味では、わかりやすさは減退した。ただその中でも#6は強力なアグレッシヴパートを配した比較的わかりやすい楽曲のためお薦めしたい。

これまでの彼らの作品としてはあまり目立つ部分が無いため、彼らを初めて聴くという方にはお薦めできない。そのためレートは若干低めに抑えざるを得ないが決して悪くは無い作品だ。シンセと金管楽器によるパートはこれまで以上に凝った内容になっている。
また、疾走が少ないということでドゥームメタルに通じる部分があるのかもしれない。そういった音楽も好む方なら楽しんで聴くことができるだろう。
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